大蓮寺では、通年にわたり春秋の彼岸、夏の施餓鬼、秋の十夜の五大法要を開催、懇ろにご先祖さまのご供養に勤めています。また、檀信徒による墓地清掃の例会、明照明照浄心会(年7回第2日曜)を開催しています。参加は檀信徒及びその有縁の方に限ります。
またパドマ幼稚園有縁の方々には、8月の子ども地蔵盆踊りや塔頭應典院での子ども七五三法要(11月第2日曜)なども開催しています。
不定期ながら、念仏道場・五重相伝、授戒会なども開催しています。
大蓮寺の主な定期法要
1月 | 修正会・年頭詣・初講(新年会) |
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3月 | 春彼岸 |
4月 | 輪番御忌 |
5月 | 団体参拝バスツアー |
6月 | 墓供養(護持会総会) |
8月 | 盆施餓鬼・棚経・子ども地蔵盆 |
9月 | 秋彼岸 |
10月 | 十夜 |
11月 | 子ども七五三法要(應典院) |
12月 | 除夜の鐘 |
五大法要の内容
年5回の大法要は、ご先祖さまの追善回向を兼ねて行われるもので、例年約100名の参詣でにぎわいます。回向は、ご先祖さまの戒名を一人ずつ記した塔婆をあげて行います。その手順をご説明します。
1.事前に塔婆を申し込んでください
まず開催当日までにどなたの塔婆を回向するのか、事前にお申し込みください。専用のハガキかFAX、メールでも結構です。俗名と戒名、申し込み者の名前を書いてください。
2.回向料を収めてください
規定の塔婆冥加料を収めてください。参詣の方は当日でも結構です。また振込や事前に持参いただいても結構です。
3.なるべく当日はお参りください
当日はなるべくご家族揃ってお参りください。開式は9時、法要は10時に始まります(施餓鬼は別時間)。塔婆回向は先着順に読み上げます。回向が終われば、座敷で昼食(お斉)を召し上がってください。お帰りがけにはお墓にもお参りください。
4.出席者、申込者の芳名は寺報に掲載します
毎月発行の寺報「大蓮寺だより」に、申込者全員の芳名を報告します。ご確認ください。
自然(じねん)・共命(ぐみょう)の合同供養
生前個人墓〈自然〉は、檀家とは別の会員組織を設けています。〈自然〉の物故者のためには、春秋の彼岸、盆の3回、合同供養会を開催しています。春には、供養会に先だって、会員対象の帰敬式も開催しています。
永代供養総墓〈共命〉も同様に年3回の合同供養を行っています。
縁(えにし)・共念(ぐねん)の合同供養
夏に合同供養会を毎年開催しています。自由にご参加いただけます。