12/3(月)14時~おてら「宗活」塾を開催します。

(2018年10月22日 更新)

大蓮寺塔頭應典院にて、おてら「宗活」塾を開催します。

日本語で「死生観」と言うように、生と死は表裏一体のものです。いかに死を迎えるかを考え、実践する終活は、いかに生きるかを考え、実践することと切り離せません。

この、おてら「宗活」塾は、應典院・終活プロジェクトの一環として、仏教の立場から生きること・死ぬことの「宗」=「おおもと、根本」を学んでいただく場としてひらくものです。浄土仏教をはじめとするおしえから、私たちがいかに今を生き切り、死ぬことができるのか。そのヒントを学び、後半はお茶を飲みながら皆で語り合います。

第1回は、秋田光軌(大蓮寺副住職・應典院主幹)から、「執着」をキーワードにお話します。仏教の根本であるブッダ(お釈迦様)のおしえを確認しながら、インドの若き王子であったブッダが直面した生老病死に対する苦悩と、その苦しみを滅した生き方について学びます。

  • 第1回概要●

日時:12月3日(月)14時~15時半
会場:浄土宗應典院1階 研修室B
参加費:無料
ゲスト:秋田光軌(應典院主幹、彼岸寺連載「演じる仏教」執筆者)
テーマ:『それでもあなたは、執着するか』
申し込み:https://goo.gl/forms/gDkjIf6I7tkuKWJm2(定員先着30名)