第二次世界大戦戦没者追悼法要が開催されました。

(2015年08月05日 更新)

今年終戦70周年を迎えるのを機に、8月2日、「第2次世界大戦戦没者追悼」と「平和祈願」を兼ねた法要を開催、30名以上の方々にご参詣いただきました。また期日までに寄せられた戦没者霊名簿をご本尊前に祀り、懇ろにご供養させていただきました。
その後の講話で、住職から「怨親平等の精神こそ、法然上人のみ教え。日本では憲法9条を堅持してこそであり、急速な改正案はあってはならない」と発言がありました。
また、法要中には表白において、過去に戦争協力した浄土教団の過失に対し、懺悔する言葉も盛り込まれました。