秋田光彦住職が浄土宗教化高等講習会「お寺のチカラ」に出講します。

(2013年12月25日 更新)

1月23日、浄土宗第423回教化高等講習会で、秋田光彦住職が出講、浄土学者である安達俊英師と「お寺のチカラ〜伝統と創造」と題して対談を行います。一般参加はできませんが、教団の中枢で行われる興味深い企画です。

以下はその対談概要です。

地域社会での役割が見失われ、寺院が淘汰される「危機の時代」。寺院を取り巻く急激な環境の変化に対し、各処で変革そして創造の必要性が叫ばれる一方、伝統の保持もまた依然としてお寺の大切な役割です。今回は、寺院が持つ可能性を徹底的に掘り起こしにつとめてこられた秋田光彦先生、長年にわたって法然上人研究を中心とする浄土宗学を研鑽されてこられた安達俊英先生とともに、現代的なお寺のカタチについて一緒に考えます(浄土宗報告2013年12月号より)。