去る12月5日、大蓮寺客殿にて寺業構想セミナー【2024永代供養墓は生き残れるか〜ポストコロナの寺院運営】を開催しました(共催:礼拝空間デザイン室TSUNAGU)。
東北から九州まで、全国各地からお寺関係者が30名つどいました。ご住職をはじめ寺族や、総代さんまで連れてお越しくださったお寺さん、また石材屋さんもいらっしゃいました。
登壇は、大正大学にて現代社会における仏教者の役割や可能性を研究を進められている小川有閑さん、共催のTSUNAGU代表の森口さん、そして事例紹介として福岡県田川市・西岸寺の中西無量ご住職と、広島・久蔵寺の佐竹英信ご住職、そして大蓮寺の秋田光彦前住職にお話しいただきました。
セミナー終了後は懇親会も開催。全国各地に広がりを見せる永代供養墓ですが、お寺にできる理念や意義をあらためて考え、同じ志をもって、これからのお寺づくりに寄与する繋がりを感じることができました。