7月16日、大蓮寺本堂が映画館に早変わり、来年３月に劇場公開予定の「生きる〜大川小学校　津波裁判を闘った人たち」の試写会が開催されました。本編の企画者である吉岡和宏弁護士のご縁で実現したもの。国家訴訟となった注目の裁判がどのように至ったのか、遺族や教育委員会、専門家委員会など数々の検証から描かれます。いのちの尊さを描き、本堂上映にふさわしい内容でした。

上映終了後には、寺田和宏監督やジャーナリストの大谷昭宏さんらによるミニシンポもありました。

この試写会は、制作にあたったクラウドファンディングに協力した方々を対象に開催、40名を超える参加がありました。