「月刊住職」に秋田光彦老僧のブログとコメントが掲載されました。

(2024年07月04日 更新)

2024年7月号「月刊住職」に秋田光彦老僧のブログの内容とコメントが掲載されました。

昨年の5月に老僧が書いたブログ「間違いだらけの墓じまい。肝心は寺壇のコミュニケーション」(https://www.dairenji.com/?post_type=archives&p=4918)について取材を受けました。

記事には、よくメディアに騒がれる「墓じまいと離檀料」の問題を取り上げられており、全国各地のお寺のご住職たちの状況や想いが語られています。実際のところは、仏像や伽藍の修繕費としてお布施をいただくことはあっても、「離檀料」という言葉自体なじみのないほど、そういったお金は受け取っていないお寺が多く、高額な離壇料を請求しているお寺は見当たらなかったとも書いてあります。また、元気なうちから、お墓の撤去などに費用を使わずとも、できるかぎりご供養を一緒につづけていきましょうと声をかけることで、心変わりをされるお檀家さんも多いそうです。

マスコミによって世間の印象操作が行われている節があることは覚えておきたいものです。