去る2022年12月20日に、塔頭應典院主催<「尼さんに聴く」 第2回 描くことで伝える仏教>を開催しました。
ゲストに、華厳宗僧侶であり日本画家、造形作家、歌人、女人舞楽原笙会会員など芸術的な多数のお顔をもっておられる、中田 文花(なかたもんか)さんにお越しいただきました。
子どものころからお寺好きだった中田さんが、どのような歩みで仏教にまつわる絵を描き続けてこられたかを存分にお話いただきました。薬師寺、東大寺、四天王寺にて寺院冊子に連載をもたれてきたほか、浄土宗知恩院でもポスターを描かれおられます。
もともとご実家は浄土宗だったそうですが、大人になって改めて浄土宗のお作法の美しさ、お荘厳や僧衣の優美さを感じておられ、熱いエールをいただきました。
参加は23名でした。寒いなか多くのお集まりをありがとうございました。