去る7月23日、奈良市の奈良公園レクチャーホールにて、 対談「仏教とケアの文化〜こころに居場所をめぐって」が開催、 当座住職と、 財団法人たんぽぽの家理事長の播磨靖夫さんが語り合いました。
播磨さんは、障がい者の芸術市民運動の草分け的存在で、 平成21年には芸術選奨文部科学大臣賞を受賞、 アートとケアについて数々の場づくりを率先されてきました。( 住職が尊敬する方です)
当日は、ケアとしての弔い、遺族と力、 コミュニティケアの可能性など縦横に語り合い、仏教都市・ 奈良にふさわしい対談となりました。