3年越しの五重相伝、開筵決定。

(2022年04月08日 更新)
令和2年に開筵予定がコロナ禍のため2度の延期となった当山五重相伝が、このたび本年5月1日から5日にわたって正式に開催されることが決定しました。若干のご辞退はありましが、最終的に50余名のご結縁をいただきます。
五重相伝とは浄土宗檀信徒として最高の念仏道場であり、5日にわたって聞法と礼拝を重ね、その証として戒名を授与されるというもの。当山では、19年ぶりの開催となります。
「長い間お待たせした受者の皆様と、無事道場を勤め上げ、法悦の経験を共にしたい」と秋田光彦住職の弁。感染対策のため二会場分散でテレビ中継となるなど、異例ではありますが、思いを込めた大法要となることでしょう。