令和2年に開筵予定がコロナ禍のため2度の延期となった当山五重 相伝が、 このたび本年5月1日から5日にわたって正式に開催されることが 決定しました。若干のご辞退はありましが、 最終的に50余名のご結縁をいただきます。
五重相伝とは浄土宗檀信徒として最高の念仏道場であり、 5日にわたって聞法と礼拝を重ね、 その証として戒名を授与されるというもの。当山では、 19年ぶりの開催となります。
「長い間お待たせした受者の皆様と、無事道場を勤め上げ、 法悦の経験を共にしたい」と秋田光彦住職の弁。 感染対策のため二会場分散でテレビ中継となるなど、 異例ではありますが、思いを込めた大法要となることでしょう。