日本のシビックエコノミー

いま世界中で、既存のジャンルを横断し、民間・行政・第三セクターの枠を超えたシビックエコノミー=「市民主体の新しいエコノミー」が生まれている。規模の大小はあれど、いずれもパブリックマインドをもち、柔軟にその地域に溶け込んで「新しい循環」。市場経済の論理とは違う、小さな社会変革のノウハウに学ぶ。

イギリスに始まった「小さな社会変革=シビックエコノミー 」の日本版。全国の先端事例20の中で、應典院の活動がクローズアップされている。

2016年2月出版

フィルムアート社