宗教と現代がわかる本2014

2007年から毎年刊行されている2014年度版。生きていくことと死ぬこと、生者と死者の関わりを見つめる特集「いつか死ぬ、それまで生きる」。執筆者は伊藤比呂美、若松英輔、島薗進、石井光太、釈徹宗ら。特集の一編に、秋田光彦住職が、生前個人墓自然を通じて個人が伝統的死生観にふれていく様を描いた「お寺とエンディング」を寄稿している。渡邊直樹責任編集。

2014年3月出版
平凡社