愛の花 -アガパンサス(ムラサキクンシラン)-

2021年06月18日

急に大雨が降って雷鳴の響く日があるかと思えば、強い日差しで目がチカチカしてくるような日もあり、体が追い付きませんね。

今日お墓のお掃除をしていると、紫君子蘭(ムラサキクンシラン)が満開になっていました。
アガパンカスとも呼ばれるそうですが、「アガペ(agape)=愛」「アントス(anthos)=花」から付けられている名前だそうです。
ラブレターのかわりに贈る花としても適しているのだとか。

上品でいて健やかで、優しい雰囲気のお花ですね。
色もすっきりとしていて、爽やかな気持ちになりました。

木々も花々も、新しい季節の到来を、その美しさで教えてくれる有難い存在です。
お寺はたくさんのお花が咲いているものですので、みなさんもお散歩がてら、お花を見つけに出かけるのもよいかもしれませんよ。