「おてら終活カフェ」を感染予防に留意しながら開催しております

2021年02月08日

少しずつ寒さが和らいでいる昨今ですが、いかがお過ごしでしょうか。
三寒四温と申しますが、本当にその通りで、まだまだ春までの道は長そうですね。

少しブログの更新が遅れておりましたが、大蓮寺そして塔頭寺院應典院も、元気に勤めております。
應典院では、毎月「おてら終活カフェ」を開催しております。三密を避けるために、会場の変更や換気などに留意しています。

2月は、「家じまいの作法」として、専門家の屋宜明彦さんをお迎えしてお話をお伺います。

くわしくは應典院ホームページにも掲載しております。
https://www.outenin.com/article/article-16106/

「長年空き家になったまま」「両親が施設に入ることになった」などの理由で家じまいをお考えの方、また故人の大切な形見の整理、不用品の選別、お部屋のお片付けをご遺族に代わって行って欲しいと思われる方も多いのではないでしょうか。
「遠方に住んでいる」「高齢で体力がない」「賃貸物件で早急に退去が必要」など、様々な理由からご遺族様ご自身で遺品整理ができず、お手伝いが必要なケースもあります。「家のしまい」をどのように進めていけばよいのか、一緒に考えてみましょう。

 

そして、、3月「おてら終活カフェ」はトランプで遊んで、驚いて、自身のイメージを広げてみる「話題沸騰!『死生観光トランプ』で遊ぼう!」を開催。
世界各国の民族の死生観(死後の世界観、弔いの儀礼など)が描かれた「死生観光トランプ」。発案者の陸奥賢さんをお招きして、トランプで遊びながら死について考えたり、話しあったりします。天国…地獄…極楽浄土…ぼんやりと思い描いていた死生観がひっくり返るかもしれません。
くわしくはこちらでご覧ください。
https://www.outenin.com/article/article-16206/

終活カフェの終わりには、永代供養墓のご案内もいたします。
よかったら、大蓮寺・應典院の日常に触れていただきつつ、ご利用いただけたら幸いです。
ご参加お待ちしております!