三世代のご家族での「弔いの場」

2020年09月17日

 

夏場から秋にかけて、大蓮寺の永代供養墓「縁」や「共念」に多くの方々にご縁をいただき、納骨式に同席させていただいています。

大蓮寺の永代供養墓に埋葬される方々は三世代でお参りをされる方が沢山おられます。先日も中学生のお孫さんが御一緒の法要の場で、納骨袋に亡きおじいさまのお名前とメッセージをそのお孫さんが書かれました。暖かなメッセージにその場にいるスタッフも涙ぐみました。

法要が終わって、僧侶が「おじいさまはずっとみなさんを極楽浄土で見守ってくださっています」とお話したところ、そのお孫さんの目からは大粒の涙が・・・・。ご両親もその涙をご覧になって、おじいさまへの感謝と報恩を胸にずっと手を合わしておられました。縁に手向けられたお花は一週間たってもしっかりとした色を携え、あちらの世界で喜んでおられることを表しているようでした。

お彼岸の時期が参ります。どうぞ、改めてご先祖さまへの感謝を伝えるためにお参りにお越しくださいませ。