應典院寺町倶楽部が浄土宗平和賞を受賞しました。

(2015年05月14日 更新)

5月11日、浄土宗平和協会が主催する第7回平和賞の授賞式が浄土宗宗務庁にて行なわれ、應典院寺町倶楽部が栄えある賞をいただきました。

この賞は、浄土宗の教義を広め、儀式を行うという寺院の活動にとどまらず、「社会参加する仏教」を志向し、平和活動や地域福祉、教育など幅広い分野で公益に資する活動を行う浄土宗寺院・教師または浄土宗教師が中心的な役割を勤める団体を顕彰し、支援する権威あるものです。

当日は初めて浄土門主伊藤唯真猊下が御出座され、直々に賞状を授かり、應典院寺町倶楽部のこれまでの活動についてありがたいお言葉を頂戴いたしました。

その後、秋田光彦住職より「お寺とNPOの協働 應典院寺町倶楽部の理念と活動」と題した講演があり、特定の宗教の布教を目的とした社会団体ではない、宗教と結びつきのある社会団体(Faith-related-organization)としての應典院寺町倶楽部の意義について語りました。

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