『現代宗教2020』寺院とケアを巡る座談会で住職が発言しています。

(2020年02月03日 更新)

公益財団法人国際宗教研究所(所長島薗進)の年刊『現代宗教2020』では、特集を「死生の文化の変容」とし、一線の宗教学者等が寄稿しています。

巻頭で「地域の寺院が担うケアの可能性」の座談会が40ページに渡って掲載されており、医療人類学者の浮ケ谷幸代先生、宗教社会学者の弓山達也先生らと当山住職が語り合っています。應典院の成り立ちから、大蓮寺のおてら終活プロジェクト、最近の看仏連携まで幅広くお寺とケアの関係など紹介しています。その他の論考も読み応えありますので、ぜひ以下を一読ください。

http://www.iisr.jp/journal/journal2020/