去る11月10日、当山大蓮寺を母体とする学校法人蓮光学園パドマ幼稚園創立65周年記念大会が盛大に開催されました。同園は昭和28年（1953年）に当時焼け野原であった大蓮寺の敷地の中に産声をあげ、以来発展の道をたどり現在14クラス400名という市内有数の名門幼稚園となりました。

当日の第１部式典では年長の子どもたち130名による音楽法要で開幕、園長（当山住職）の秋田光彦およびＰＴＡ会長小室崇の祝辞、引き続き歴代ＰＴＡ役員のみなさまに感謝状と記念品が贈呈されました。

 

式典の最後には年長児が再び登壇し、爽やかな歌声を聞かせてくれました。特に「花は咲く」の熱唱は多くの来場者の感銘を誘いました。

 

 

このあと一行は席を替え、シェラトン都ホテルにて第２部祝賀会も盛大に行われました。なお当日の舞台の書「泥沼に咲く花」は当山檀信徒の書家、斎藤青楓の揮毫によります。

 

 

これまで賜ったご厚意に感謝しながら、これに甘んじることなくますます仏教教育に精進をすすめていきます。