住職責任編集の「生と死をつなぐケアとアート」が新刊なりました。

(2015年11月15日 更新)

発会以来住職が理事を務める「アートミーツケア学会」(鷲田清一会長)より叢書として「生と死をつなぐケアとアート」が刊行されました。生と死をテーマに、遠く隔たった存在との共存の営みについて宗教、儀礼、記憶、死者への関係などから多面的に読み解くもので、学会の研究者やアーティストがインタビューや寄稿をしています。住職は責任編集を担当しており、第1章の「共にある生と死」で早稲田大学の三輪敬之氏らと座談のほか、第2章「 いのちは自分だけのものではない」では、映画監督の河瀬直美氏と対談をしています。

生活文化社。2000円。

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