大蓮寺・エンディングを考える市民の会について

エンディングとは支えあい。お寺とNPOが協働して取り組む、エンディングサポートの新しいかたちです。

エンディング文化の普及を目指して。

大蓮寺・エンディングを考える市民の会は、平成15年1月に発会した市民活動団体です。大蓮寺を核として、いのちのお世話をしてくださる専門のNPOと協働しながら、情報提供や教育・相談事業を進めています。

エンディングとは支えあい。

 家族やお友だちはもちろんですが、そのほかにもあなたのエンディングを支えてくれる、たくさんの専門家が必要です。介護や医療、また税務や葬送等々、「いのちのお世話」をしてくださるすぐれたスペシャリストが、NPO(非営利の市民活動団体)の中にもあります。

 かつて「いのちのお世話」とは、お寺が担ってきた活動でもありました。私たち大蓮寺・エンディングを考える市民の会では、エンディングにかかわる支えあいの活動を、お寺とNPOが協働して取り組むものです。

おかげさまの心を交換する

 少子高齢化が進むと誰もが孤立の不安にかられ、「迷惑をかけたくない」と終活に奔走しているように見えますが、人間社会には当然他者を思いやる互恵的な関係があるもの。

 「おひとりさま」だけが誇張される一方、「おかげさまで」の心が忘れられているように思えてなりません。

 たいせつな人生の店じまい。一人ひとりのいのちの尊厳を守るため、互いを支えあうエンディングのコミュニティが必要だと考えます。

活動の2本柱。教育事業と相談事業

大蓮寺エンディングを考える市民の会では、毎年夏に宗教者や研究者、NPOの専門家を招いてエンディングセミナーを開催、生活情報だけでなく死生観まで踏み込んだ、お寺らしい学びの場を提供してきました。

また、相談事業では、大蓮寺檀信徒と「自然」会員を対象に、生前契約サポートを担当しています。

「亡くなってからかかわる」お寺ではなく、「生前からかかわりをもつ」お寺として、多くのNPOと協働しながら、安心できるサポートづくりを提案していきます。

  • 教育
    エンディングをはじめ「いのち」に関する学習会に参加できます。

    毎年、夏に開催されるエンディングセミナーは、「看取り」「在宅死」から「保険」「遺産」まで専門テーマについて専門家を招いて学びます。
    また、應典院では、ほぼ毎月、「いのちと出会う会」を開催、ゲストと参加者どうしの交流の場を設けています。その他、大蓮寺・應典院共催のいのちのイベントをご案内します。

  • 相談
    エンディングに関するあなたのご相談やご質問に対応します。

    「ホスピスとはどんなところ?」「散骨したいのだが、どうすれば?」など、エンディングに関するあなたのご相談を専門のNPOに取り次ぎます。
    また大蓮寺檀信徒と「自然」会員を対象に、葬儀や埋葬、供養などの生前契約(死後事務及び生前事務)を専門のNPOと協働して取り組みます。