市民の会の社会貢献の仕組み

大蓮寺の生前個人墓「自然」の申し込み金を基金として、運営されている市民団体が、大蓮寺・エンディングを考える市民の会です(平成15年設立)。

最大の特長は、お寺がNPOと協働することで、活動のベースに宗教文化が盛り込まれていることです。お葬式やお墓といった供養の作法から、教義を通して死生観のあり方を学ぶなど、お寺ならではの教育活動を行っています。これらは公共的な利益を目的としており、信者を増やすための布教活動では一切ありません。

また、自然の志納金を基金として、活動の資金に当たる他、2年に一度エンディング文化の担い手である優良NPOを顕彰、賞金を贈呈しています。

「自然」を基盤としたエンディングネットワーク

【エンディングの社会化】エンディングから今を見つめることで自己決定と相互支援の重要性を知る。生前個人墓「自然(じねん)」の志納金の一部が自然基金となり、エンディングサポート系のNPO団体への活動資金や自然賞として提供されます。エンディングサポート団体は、大蓮寺・エンディングを考える市民の会を窓口として、エンディングセミナーやいのちと出会う会などの学びと交流、市民の声の発信の場づくりをおこないます。自然契約者は大蓮寺・エンディングを考える市民の会を通じ、エンディングに関わる相談や質問、研修への参加をしていただくことが出来ます。大蓮寺のエンディングサポートは協力NPOの拡充により多様な専門性を持つネットワークへと発展していきます。