シリーズ:エンディングセミナー

2013夏「お坊さんと語る、<終活>カウンセリング」

( 2013年05月29日 更新 )

「終活」ブームが高まっています。少子化や家族の多様化、葬送についての価値観の変化など、その社会的な背景はすでにいわれてきたところですが、それを個人の営みにとどめず、意識啓発や人材育成、さらにネットワークへと拡張しようとする動きが始まっています。
「終活」はお墓やお葬式といった死に支度に関心が向きがちですが、もっと射程は広く、むしろ、死を見据えながら、今をどう生きるのか、という思念、つまり、それぞれの死生観を育むことこそ大切なこととされています。そのことは高齢者だけでなく、どの世代にも必要とされることであり、今後は「終活」を共通軸とした、新たな人とのつながりも生まれてくることでしょう。
「葬式仏教」も日本仏教も、もともと「終活」的なものと深くかかわってきました。しかし、既存の共同体や制度の後退が加速して、現状のままでは、十分な役割を果たし得ることはできません。現代の「終活」ブームは、現代人の死生観の変化に向き合おうとしないお寺に対する不信の現れなのかもしれません。
近年、地域や社会に開かれた仏教の新しい動きが見られる中、「終活」を通して、現代のお寺の役割を考えなおすことはできないでしょうか。また、仏教にしかできない「終活の探求」とは何でしょうか。そして、そこにお寺や僧侶のかかわりは可能なのでしょうか。
今回のエンディングセミナーは、終活カウンセリング協会理事武藤頼胡さんをゲストに、地域で活躍する僧侶たちとともに、「終活と仏教の出会い」について話し合います。

お坊さんと語る、<終活>カウンセリング

  • 開催日:2013年7月20日
  • ゲスト:武藤頼胡さん(一般社団法人終活カウンセラー協会)、大河内大博さん(上智大学グリーフケア研究所客員所員・いのち臨床仏教者の会副代表・願生寺副住職)

詳細情報

日時
2013年7月20日(土)14時〜16時40分
会場
大蓮寺客殿
参加費
一般1,000円、應典院寺町倶楽部会員・学生800円
申込み
各日程別に以下のサイトまたは事務局連絡先にてお申込み下さい。
http://uemachi.cotocoto.jp/event/137197
問合せ
大蓮寺・エンディングを考える市民の会(應典院内)
543-0076 大阪市天王寺区下寺町1-1-27
TEL 06-6771-7641 FAX 06-6770-3147 
E-mail info@outenin.com